色について

こんにちは＾＾

今日はそもそも「色って何？」というところから書き綴りたいと思います。

普段生活していたら、普通に見えるし当たり前の世界だから、色に焦点をあてることもないので

あまりそんなこと意識したことはないと思います。

色はね、代表的なモノにわけると

「有彩色」と「無彩色」というものがあります。

赤や紫、黄色やオレンジ

そういった色味を持っているものは　「有彩色」

白と黒、そして白から黒にうつるまでに灰色などのグラデーションをふくめた色味をもたないものを　「無彩色」

といいます。

有彩色は色の組み合わせによっては素晴らしく華やかで美しいモノにもなりますが、その一方組み合わせによっては

お互いの色を打ち消しあう効果もたでたりします。

無彩色は無機質で固い印象になりますが、色味がないため、どんな色とも馴染み合わせやすく色を引き立ててくれる特性があります。

ベーシックカラー、白や黒、グレーは定番ですよね。

なんてったって合わせやすい♪

有彩色は

暖色・寒色・中性色　に分かれます。

赤やオレンジ・黄色など暖かく温度を感じる有彩色を暖色

青や紫など。冷たさを感じる有彩色を寒色

緑や赤紫など暖色と寒色の中間に位置するものを中性色といいます。

そして次は色のトーンのお話。

まずはこちらの画像を↓↓↓

これはトーン表といって、色の鮮やかさや明るさを表す指標となるものです。

まず真ん中にあるビビッドトーン。

これを純色といい、一番鮮やかで強い色相となってます。

そして一番上の列は、この純色に白を足していき明るくパステル調なもの。

反対の下段は、黒を足していきダーク系の色になっていきます。

そして間の集団は、濁色といい、グレイを混ぜたようなグレイッシュで上品な中間色となってます。

診断では、この辺りのお話もさせていただき、この中から個人に似合うトーンを探っていきます。

私は色彩の資格をもっていますが、カラー診断を機に

色に興味を持たれ、勉強する方や、芸大などで元々色に興味がある方が来られることもあります。

それぞれの色があるから楽しい。

個人を作る色

肌の色・髪色・瞳の色・唇の色・頬の色

みんな違うから個性になって、みんな違うから面白い。

次回は、各トーンについてのお話をさせてもらいます♪