苦手な色を似合わせにもってくるコツ~パーソナルカラー編~
おはようございます♪
今日は、サロンでも質問の多い
「苦手って言われた色を着こなすのはどうしたらいいのでしょうか?」
そうですよね、苦手だからって全く使わない様にするのは何だか寂しいし、
色々な色を着てお洒落を楽しみたいですよね♪
苦手な色ってどういうものか。
◆着ていて何だか浮いて見える
◆顔色がすごく悪く見えてしまう
◆気太りして見えてしまう
◆老けて見える気がする
嫌いな色はそもそも着なくてもいいのですが、
好き、もしくは今まで来てた色などが実は苦手だったってわかったら、
急に着なくなる、、、なんてことはオススメしません。
苦手な色を着こなすには、少し一工夫が必要になってきます。
●コーデとして考えたときに、ボトムスや小物にもってくる
●トップスに持ってきた場合は、得意な色のマフラーやスカーフ・ストールなどの巻物を使い、顏を明るくさせる
●巻物がない場合は、イヤリングやネックレス、あとはメイクはパーソナルカラーを使用する
●できるだけ、首元が空いてるものを選び、色の影響を和らげる
●素材で調整。シースルーやレースなどの肌が透ける素材などにして色を柔らかくする
●テイストやシルエットを自分に似合うものを選ぶ事
このように、少し工夫をしていただくと
苦手な色の洋服もお使いいただけます。
では、
コスメの場合はどうでしょう。
メイクは巻物などでごまかすことができません。
たとえば、ブルーが苦手な方。
夏とかはちょっと遊びでブルーを使ってみたくなったりしますよね。
ブルーが苦手な方はブルーは使えない。。。そんなの寂しいですね。
こんな時は、パーソナルカラーのシーズンの中のブルーを使います。
そして、ベストトーンの範囲で使用します。
例えば、深いトーンが似合う方などは、シーズンの青の中でも深めの青を塗る。
そして、あまり面積は広く使わず、差し色などに使う。
下記の写真のように↓
こんな風に目尻だけにアクセントカラーとして。
もしくは、
カラーライナーとして使ったり♪
リップなども同じでできるだけ自分のパーソナルカラーのシーズン内で、似合うトーンの範囲内で。
たとえば、オレンジが苦手なブルべさんがオレンジを使いたい時は?
できるだけ、赤みよりのオレンジを使う。
オレンジレッドのような色です。
黄みが強いと、ブルべさんはお顔がぼやけたり浮いたりしてしまうので
黄みが弱めの赤系オレンジをお使いください♪
こんな風に、
似合うものを知ると、苦手なものを自分の似合わせにちかづけることができるんです^^
まず似合うと苦手を知る事。
そして、苦手だからと敬遠してたものは、一工夫いれたら使う事もできるので、お洒落の幅が広がりますよ✨