4タイプと12タイプのパーソナルカラー診断の違い
今回は、12タイプパーソナルカラー診断の説明を致します。
まだ京都に4タイプ診断しかなかったときに、12タイプカラー診断を始めたのは当サロンが初めてでした。
今では京都のほとんどのサロンで12タイプ診断もしくは16タイプ診断をされていますね。
まず、4タイプというのがパーソナルカラーの基本になります。
12や16などはそこから派生したもの、詳細に分類したものです。
春・夏・秋・冬
4タイプ診断では、この季節に例えた4分類より似合う色を提案いたします。
ただ、それだけではシーズンによる色がとても幅広く4タイプ診断で以前診断された方は
迷われる方が多くいらっしゃいます。
Springと診断されたけど、似合わない色が多く本当に私はSpringなのかな?
こんな風に迷われて、当サロンにお越しいただくお客様も少なくはありません。
カラー診断をうけたサロンにもよりますが、簡易的なモノだとかなり幅広い結果なので
その中で自分で選ぶ判断基準が多すぎてわからなくなります。
12タイプ診断というのは、そこから更に1シーズンを3タイプに細分化します。
同じシーズンカラーの中でも、個人によって似合う色の角度が変わってきます。
そこを沢山のドレープをあてることによって深く探っていくのです。
そして、3タイプが4シーズンあるので3×4の12タイプになります。
例えばSpringであれば ライト・ビビッド・ウォーム という3つのタイプに分かれます。
タイプによって、似合うトーンや特徴がわかるので、自分で色を選ぶ際もとても選びやすくなると思います。
更にいうと、12タイプという名で診断をしておりますが
16タイプというのも結局は4タイプからの派生になりますので同じように診断できます。
更に細分化して1シーズンが4タイプにわかれたもの。
うちのサロンでも、12タイプに該当しない結果の方がいらっしゃるので、そこは細かく説明しております。
色というのはとても奥深く、鮮やかな色合いが似合う方
明るい色が似合う方
そして、黄みよりの色が似合う方、青みよりの色が似合う方
くすみがない色が似合う方
混色が似合う方
本当にたくさんのバリエーションがあり、
またその中から人によって似合う色彩も変わります。
ピンクが似合う方、青が似合う方、赤が似合う方、緑が似合う方
これらを主観で見極めるのはかなり難しいかと笑
カラー診断は、鏡の前でドレープをあてながらお客様と一緒に診断していきますので
診断士が結論を言うだけでなく、お客様自身も色によるお顔の変化を体感していただくので
納得していただけることかと思います^^
自分に似合う色を詳細に知って、さらなる魅力を是非見つけてください♪